『わたしたちはお客さまのIT活用をお手伝いいたします』

私たちは、創業以来パソコンスクールの運営を通してパソコン初心者やタブレットなどに初め
て触れるお客様のデジタルライフを充実させるお手伝いをして参りました。

その累計2万人を超えるパソコンスクールでの教育経験から得られたノウハウをもとに、
ITインフラの整備が進む大学や小中学校の教育現場で職員・学生の皆さまのお手伝いを
させていただいております。

また、200タイトルを超える企業システム・コンシューマー向けソフトウェアを開発した経験と
ネットワークを活用して、システム開発を効率的に行いたいクライアント様向けに
弊社が厳選したエンジニアを派遣し、開発のお手伝いも合わせて行っております。

1） 大学など教育機関 システム部門でのサーバー管理/運用または、職員・学生の皆さまへの
ヘルプデスク業務を行っております。

2)　教育現場へのICT支援 文教支場においてヘルプデスクやインストラクションを行うICT支援員の派遣を通して
小中学校での校務システムをはじめとしたITインフラ導入のお手伝いを行っております。

3） システム開発 JAVAやPHPなどの経験豊富なエンジニアをお客様の要望に応じて派遣し、
開発業務のお手伝いを行っております。

募集要項はこちら

『人財を育てる』

成長を常に求められる企業にとっての最重要資産は「人」である点について誰も異論
はないことでしょう。

それでは人を育てるための教育はどうあるべきか？

答えはきっとタイミングや経営状態などさまざまな要因によりクライアントごとに
異なるのではないでしょうか？

わたしたちはその答えをクライアントと一緒に考える事から始めます。

そしてわたしたちが抱える優秀な講師陣は、社員一人一人をきっと「人財」へと育て上げる
お力になるものと考えております。

創業から展開しているパソコンスクール事業のノウハウを集約し、企業の人材採用・新人研修におけるスタッフのスキルチェックを目的とした「パソコンスキルチェックシステム」をご提供しております。

【スマートフォンの普及によりパソコンが使えないスタッフへの対応が社会問題に！】

iPhone発売から10年が過ぎ、現在使用される携帯電話のうち9割超がiPhoneやアンドロイドなどのスマートフォンに切り替わっております。現在は携帯キャリアの回線状況もよく、動画配信を閲覧できるほどのブロードバンド化が進んだため多くの方にとってスマートフォンがない生活は考えられないというほど私たちの生活に浸透して参りました。
　しかし、スマートフォンによる便利な生活はにも盲点はあり、
1） スマホ依存からくるスマホ偏重のITリテラシー
2） パソコン離れに伴うMSオフィス（エクセル・ワード・パワーポイント）リテラシーの低下
3） 実用算数能力の低下
という現象が起きており、新卒社員と若年層の中途採用を行う企業の現場において大問題となっております。

【自己認識のギャップが最大の問題点】

　多くの企業では報告書や提案書、受発注書にいたる基本的なフォーマットはMSオフィスで制作されており、これらのリテラシーに欠けるという事は実質的に実務が出来ない事を意味します。
　 特にこの傾向は20代後半から下の層に顕著ですがこの層の最大の問題は中学・高校時代に学校でパソコンの授業を受け、オフィスを使った経験がある事から「自分のリテラシーが実用に耐えない」という自覚がない点にあります。
　そのためエントリーシートや履歴書などにコンピューターのスキルについて記載する際にオフィスのスキルについて選択する項目でABCランクをつける場合にためらわずにAかBを選択している点にあります。
　人材採用にあたって面接と筆記（時事問題や一般教養、論文が中心）を中心に行っている企業は多く、そのほとんどがパソコンスキルについての確認に手が回っていないのが現状です。

【入社前研修が重要】

とはいえ、パソコンスキルだけで人材を採用するわけではないので本来的な採用基準（業種ごとの適性・学力・見識・健康状態など）で採用し、入社後の研修の充実で対応しようという企業様がほとんどであり、私たちはそういった企業様のお手伝いをするために
① 入社前後のパソコンスキルチェック　
② 入社前の内定者向けパソコン学習キット
を1年間のプレセールス期間に多くの企業様にご活用いただきました。パソコン特にオフィスの学習は弊社が運営するパソコンスクールでも初歩的なカリキュラムの１つですので自身のスキルを把握して効果的な学習を行う事で十分解決可能な課題です。特に経営者にとって入社時に即戦力として迎えるためには入社前研修において実践的なパソコンスキルを習得してもらう事は大きな課題であると考えます。

【画期的なチェックシステム】

株式会社リオがリリースする「パソコンスキルチェックシステム」は弊社が加盟するパソコンスクールの業界団体であるNPO法人ファイブエーの加盟企業と共に共同で制作したため、
① 累計10万人の受講者を輩出したノウハウの蓄積
② 初心者向け学習に最適なコンテンツ制作力
③ 課題解決力
が大きなセールスポイントとなっております。

【本製品導入のメリット】

① 社員のパソコンスキルの正確な把握を実現：入社して一緒に業務を行う社員のパソコンスキルを正確に把握して適切な対処を行う事で配属後の混乱を防ぐ
② 採用段階での選考に：学歴や業務経験、想定されるビジネススキルやポテンシャルがほぼ同じ応募者の選考にあたっての参考指標として利用いただく事が可能です。
③ 充実したサポートメニュー：本システムをご採用いただいた企業様のスタッフ研修をサポートするために自習用DVDセット「入社前パソコン学習キット（DVD）」、大学などの教育機関でも実施している「パソコンスキルアップ講座」、入社後にもスキルアップを図れるサポートサービス「スタッフ個別学習サポートパック」を提供しております。

【想定されるユーザー】

① 新卒採用実施企業：新卒採用を行っており、その規模を問わず研修を実施する企業さま
② 教育機関：大学や専門学校など就職を控えた学生に対する卒業前研修の必要性を感じる教育機関
③ 中途採用実施企業：若年層の文系社員の採用を検討している企業さま

本製品の特徴

1.基礎的スキルチェック 　Windows・エクセル・ワード・パワーポイントの操作に必要とされる知識と実践的な利用方法についての四問択一式チェックを行います。
これにより受講者のIT関連知識のレベルを把握する事ができます。

2.タイピング能力チェック 　ビジネス文書作成やメールのやりとりに使われる用語や住所・地名などタイピング能力をチェックします。
　タイピング能力はつい見落とされがちですが営業事務や管理業務などを行う際に多用されるスキルであるためこれが劣る事で事務処理が滞る可能性が高く正確に把握しておくべき能力の１つです。

3.立式能力チェック 　パソコンスキルと共にビジネスで不可欠な基礎的な算数能力をチェックします。
　「原価80円の商品の粗利率を20％で設定したい場合の売値はいくらか？」「3割引きで売られている280円のすいかの元の値段はいくらか？」
　など一般に常識と思われる問題が解けない方が意外に多いという現状を理解していただける出題構成となっております。

4.エクセル実技 　IFやVLOOKUPをはじめとした実務で使われるエクセルの関数やマクロ機能などをチェックするための出題構成で金融機関などエクセルを多用する現場で実践的に活用する能力のチェックを行います

5.結果判定 上記のチェック内容をもとに個々の受講者の総合判定を行い、表示します。企業様ごとのアカウントで個別に見る事が可能ですが表示方法については受講者が個々に閲覧できるようにするなどカスタマイズも承ります。

サービス概要

サービス名	パソコンスキルチェックシステム
発売日	2018年7月下旬
価格	税別：1アカウント4000円～
推奨動作環境	ブラウザ：IE・クロームを搭載したWindowsパソコン